この試合は、観ていて本当に心から楽しめた。胸がすく思い。というのも、A代表のさえない2つの親善試合やU-22の冷や汗交じりの辛勝、なでしこの初戦のもたつきなど、どの世代のどの試合も、ぱっとしない試合が続いていたからだ。(U-17の試合は観ていないので、これは除く)
この日の澤選手は、前の試合とは異なり、守備も攻撃も一人秀でていた。
あの集中度、あの冷静沈着さといったら!
さらに、このハットトリックで国際Aマッチ通算78得点とし、1968年メキシコ五輪得点王 釜本邦茂の日本代表通算最多得点記録75を大きく抜いて男女を通じて歴代単独1位に。というオマケまで付いてきた。
彼女の偉大さを改めて知った。
もちろん、他の選手、例えば宮間選手のコーナーキックの精度の良さ、サイドバック近賀選手の上がりや的確なラストパスが得点を呼び込んだのだし、ここでは名前を挙げないディフェンダーやフォワード、ミッドフィルダー、キーパー 一人ひとりの巧みなプレイによって、自分たちのサッカーを貫き、相手チームにほとんど仕事をさせず、無失点でこの試合を終わらせることができたのだから、すべてのプレイヤーに賞賛の拍手を送りたい。
あらゆる面で恵まれているA代表(男子フル代表)に勝るとも劣らない彼女たちのプレイ。
女子サッカーW杯の8強入りは16年ぶりだそうだ。次のイングランド戦の結果次第で準々決勝の相手がドイツになるかフランスになるか決まるそうだが、一試合でも多く勝って、記録を塗り替えていってほしい。
参照
なでしこジャパン(日本サッカー協会)
その女子サッカー同様、躍進を続けている日本のU-17。
W杯で18年ぶりの決勝トーナメント進出を決め、1回戦ではニュージーランドを下し、8強へ。
6-0というスコアも凄いではないか。
7月4日(月)の準々決勝の相手はブラジル。
この試合は是非とも観たい。W杯が開催されている地元メキシコの実況で「バルサみたいだ」というコメントも出ているそうなので、パス回しが見ものなのだろう。
BSフジで録画放送されるので、勝敗にかかわらず、この試合を観ようと思う。
参照
U-17(日本サッカー協会)