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モニカ・ベルッチ:渡仏で花開いた女優

2008.04.05 Saturday [ ニュース記事から ]
 
JUGEMテーマ:映画

彼女は、ご主人がフランス人俳優のヴァンサン・カッセルで、しかもフランス映画に多く出演しているので、フランス人だと思いがちですが、名前でわかるようにイタリア人なんですよね。時々イタリア映画にも出演し、そういえば彼女はイタリア人だったと思い出す始末。いまや映画界はボーダレスなので、どこの国の出身なのか?どこで生まれたのか?
ということはあまり重要ではないのでしょうが、彼女の姿から「イタリア」を全く感じないというのも淋しい気がします。

そういえば、フランスの大統領夫人もイタリア人でしたね。

ニュース記事から | comments(73) | - | 

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2017.07.20 Thursday [ - ]
 

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台湾人 (2010/02/21 11:41 PM)
モニカ・ベルッチは才色兼備の女優だと思います。

イタリア語、フランス語、英語を話せるマルチリンガルなので、私の憧れです。
オルサ (2010/02/22 1:33 AM)
◇台湾人さん
いらっしゃい、こんばんは。
>モニカ・ベルッチは才色兼備の女優

確かに。カンヌ映画祭の司会を務めたこともあるのですから、「才」の部分も認められているのでしょう。
ただ、出演作を見ると、美しさや女性的な豊満な肉体といった外見的特徴を生かした役柄から脱却できていないように思えます。役者として、違った面を見せてくれるような役柄にも挑んで欲しいと思います。年を重ね、容色が衰えてくるこれからこそ、彼女の本領発揮の時、と期待しています。
台湾人 (2010/02/22 7:00 PM)
ダイアン・クルーガー、モニカ・ベルッチ、アーシア・アルジェント、クリスティン・スコット・トーマスやジャクリーン・ビセットはフランス語が流暢なので、憧れなんです。

私自身は台湾が大嫌いで何時か台湾を脱出して外国で悠々自適な生活を送るのが長年の夢です。

英語は中途半端でフランス語、ドイツ語、イタリア語やロシア語も全く出来ないので赤面します。
オルサ (2010/02/22 11:55 PM)
◇台湾人さん
本当に台湾の方だったんですね、台湾人さんって。
英語他、欧米の言語には自信がないようですが、日本語が大変お上手なので驚きました。ということは、少なくとも一つの外国語が得意なんですね。

フランス語が流暢な方たちに憧れを抱いていらっしゃるようですが、語学学校に通えば、あるいは、フランス人の友人を作れば、ある程度上達すると思います。フランス語がある程度できるようになったら、イタリア語やスペイン語も、比較的楽に覚えられると思いますよ。いずれにせよ、私が思うに、大事なのは、外国語をしゃべることではなく、何を誰としゃべるかにあると思います。言語は手段でしかありません。
台湾人 (2010/02/23 4:27 PM)
実は私の親戚の従姉弟達もモニカ・ベルッチはお色気と濡れ場を売りにしている女優と言っていて、私も少しムキになって、「あんた達はモニカの内面的な部分や気品の部分が全く見えてないなあ」とモニカのために弁護しました。

勿論、ベッドシーンが多いことやフェロモンの魅力でセックスシンボルとしての存在感が強いのは否めませんが、彼女のナチュラルビューティーと整形を拒み、健康的でポジティブな人生観に感心された私です。

本当は元々ヨーロッパの俳優や映画が好きな私なので、サンドリーヌ・ボネール、ファニー・アルダン、エマニュエル・ベアール、マリー・ジラン、イレーヌ・ジャコブなどの欧州の俳優が大好きなんです。カンヌ映画祭の現場に一度行って、遠くでもいいから、こういったスターのオーラをこの身で感じてみたいです。

オルサ (2010/02/23 10:27 PM)
◇台湾人さん
>カンヌ映画祭の現場に一度行って、遠くでもいいから、こういったスターのオーラをこの身で感じてみたいです。

私も!!!カンヌ映画祭の模様を毎年テレビで観ているのですが、開催期間中のカンヌ行ってみたいですね。恐らくホテルは満室でしょうけど。
コートダジュールのイタリア側、サンレモには、サンレモ音楽祭開催中に行ってみたことがあります。あの熱気といったら!楽しい思い出です。

モニカ・ベルッチは、「男を惑わす女」というような役が本当に多いですよね。残念ながら。型にはめられてしまっているようで残念です。
整形をしていないというのは、すばらしい。ハリウッド女優達は、何度顔にメスを入れたり注射打ったリしていることか。
台湾人 (2010/02/24 12:31 AM)
そうですね。セックスシンボルのみという印象を払拭するには、多方面に多種多様の役と演技にチャレンジする必要がありますね。

私自身は臆病者で気も弱くちびまる子ちゃん以上におっちょこちょいなので、モニカにアドバイスできるような立場ではないかもしれません。

「マレーナ」で戦場に行ったまま生死不明の夫の帰りを待ち続ける人妻を演じ、「ジェヴォーダンの獣」ではミステリアスで謎めいた女性を演じたので、私の視線を奪いました。

去年のカンヌ映画祭の司会者はダイアン・クルーガーが務めたので、YouTubeでビデオクリップを拝見してみると、なかなか見事に司会者を務めたものだなと思いました。
オルサ (2010/02/24 11:55 PM)
◇台湾人さん

>ちびまる子ちゃん以上におっちょこちょい

台湾人さんのユーモアのセンス、抜群ですね!
モニカ・ベルッチに足りないものが、もしあるとしたら、そういうユーモアや心の余裕って気がします。
これはうがった見方かもしれませんが、公式な場所に登場する彼女を見ていると、女優であろうと力みすぎている気がします。例えばシャルロット・ゲンズブールのようなナチュラルさがないんです。たまたま見たときに緊張していて、そんな風に見えただけなのかもしれませんが。
そして、一般的に人々が考えるイタリア女性の特質:陽気さ、気さくさ、母性的などを感じさせないように、自分を演出しているように感じます。

素顔の彼女(すっぴんという意味ではなく、素の彼女という意味です)を見てみたいです。
台湾人 (2010/02/25 12:16 AM)
そうですね。シリアスでセーフな発言をするイメージが強いですね。

YouTubeで彼女がアメリカのトーク番組にゲストとしてインタビューされた時は、少しだけ面白い発言例えば「モデルはただ綺麗な顔さえあればいいけど、女優は違うわね」。と言っていました。

司会者がモデル時代に彼女が撮ったポートフォリオから抜粋された数枚のヌード写真を出した時も、「綺麗な写真だと思うわ。勿論一緒に仕事したカメラマン達の素晴らしい技術のおかげで、私が美しいのではなくて、みんな彼らのおかげよ」。と言っていました。

しかしフランスのメディアやカンヌ映画祭で世界各国の記者団からインタビューを受ける時は、セーフでシリアスな内容の発言が殆どのようですね。

勿論杉田かおるや杉本彩のような爆発的で辛辣な発言をされては困りますが。(笑)
オルサ (2010/02/25 11:43 PM)
◇台湾人さん
そもそも彼女のインタビューを日本で目にする機会は極めて少ないです。今度YouTubeで、日本以外で行われたインタビューを見てみようと思います。

ところで、台湾人さんは杉田かおるや杉本彩をご存知で、しかも彼女達の発言内容もご存知とは。かなりの日本通ですね。

私が知る台湾の俳優はF4と、彼らの主演ドラマに出演していた女優たちくらいなものです。
台湾人 (2010/02/26 12:04 AM)
実はロンドンハーツが台湾で放送されているので、杉田かおる、杉本彩、山本モナなどの芸能人を知りました。

山本モナの発言はまだオーケーだと思います。ハーフのせいでソフィー・マルソーに似ているなと思う時もあります。

ここだけの話なんですが、実は英米の文化帝国主義が嫌いな私なので、英米に堂々と「ノー」を言えるフランス魂に惹かれました。
オルサ (2010/02/27 2:05 PM)
◇台湾人さん
ロンドンハーツ、台湾で放送されているのですか。私は、この番組を観ていませんが、内容は凡そ想像がつきます。杉田かおる、杉本彩、山本モナ、3人とも賢い女性ですので、司会者や制作者が期待するどおりの発言をしているのではないかと思います。

山本モナさんは、もともとは報道キャスター志願のようでしたが、不倫、不倫疑惑などのスキャンダルがもとで、その道は閉ざされたようです。バラエティ出演でタレントとして起死回生を狙っているようです。

台湾人さんがフランスに憧れる理由、背景に、中国と台湾の関係性を感じ取りました。この件については、話を進展させない方が賢明かもしれないですね。私は政治や歴史に疎いです。
台湾人 (2010/02/28 12:44 AM)
山本モナも大変ですね。個人のプライベートでキャスターへの道を閉ざされるのは、何だか同情したくなります。別に犯罪でもないのに。台湾も同じような状況です。

リンダ・エヴァンジェリスタ、シンディ・クロフォード、クリスティー・ターリントン、ナオミ・キャンベル、クラウディア・シファー、ステファニー・シーモアやカレン・マルダーなど1980年代末期から1990年代で一世を風靡して、スーパーモデルブームを巻き起こした彼女達も私すごく憧れなんです。

特にリンダが言い残した「1万ドル(約120万円)以下の仕事ならベッドから出ない」という名言は今でも有名で、私も親と昔私のことを見下した連中に言ってやりたいです。(エッヘン)

パリ、ミラノ、ロンドン、ミューヨークや東京を飛び回るライフスタイルに憧れる私なので、せめて台湾から抜け出して外国で勉強して現地で暮らしたいのが夢なんです。

オルサ (2010/02/28 2:03 PM)
◇台湾人さん
リンダ・エヴァンジェリスタ、シンディ・クロフォード、クリスティー・ターリントン、ナオミ・キャンベル、クラウディア・シファー…、私も彼女達の全盛時代、彼女達が載っているファッション誌や関連書籍を買いまくってましたよ。その彼女達、未だにモデルとして活躍しているのですから、頭が下がります。今は、そういうスター性のあるモデルを見かけません。そして、自分自身も日本の傾向としても、関心が内向き、つまり、海外のものよりも、国内の物に関心が寄りがちです。

パリ、ミラノ、ロンドン、ミューヨークや東京を飛び回るライフスタイルですか。短期留学などを手始めに、夢が実現するといいですね。経済状況が世界的に停滞気味な時なので、なかなか思い通りにならないかもしれませんが、
Where there is a will, there is a way.
ですので。
台湾人 (2010/03/02 12:43 PM)
カレン・マルダーは1990年代末期から仕事の量が徐々に減り、後に精神的不安定に陥り、爆発的な発言と自殺未遂を何度も繰り返したそうです。

一応精神科で治療を受けたそうですが、最近はある整形医師に嫌がらせ電話をして、パリの警察当局に逮捕され、一時身柄を拘束されたそうです。

カレン・マルダーもステファニー・シーモアとカーラ・ブルーニと一緒に活躍していたトップモデルだったのですが、やはりああいう一攫千金と言うか全盛期には高い報酬が得られる世界では価値観が乱れやすいというか金銭感覚も混乱しやすいので、引退後の生計と収入に問題が生じたのではないかと思います。

スーパーモデルでもキャリアの寿命は普通のモデルと同じ桜の花のように短いので、長く続けて行けそうな職業ではないことを認識しました。

あんなに綺麗なカレンが整形を求めたり、精神的に病んで何度も自殺未遂を繰り返したのを知って最初はすごく驚きました。トップモデルでもやはり悩みがあるんだなと思いました。

アンジェリーナ・ジョリーが演じたスーパーモデルのジア・キャランジも1980年代では最も成功したトップモデルなのに、寂しさと虚しさで麻薬に手を染め、注射器によってエイズに感染して精神的にもカレンのようにダウンな状態で、最後は若い年でエイズの発症で命を落としました。

名声は人の寂しさや虚しさを埋めることはできないんだなとすごく考えさせられました。
オルサ (2010/03/02 10:33 PM)
◇台湾人さん
随分詳しくご存知なんですね。
美しさや若々しさが求められるモデル家業、その寿命の短さを心得ていて、音楽界に進出し、さらに大統領夫人に納まったカーラ・ブルーニは賢かったですね。中には、演技を勉強し、女優となった人たちや、他の分野に活路を見出した人たちもいます。
大抵トップモデルは、十代の、中身がまだ子供のうちに仕事を始めて、人気が出てくると、あっという間に年齢不相応の富を手にすることになります。そして周りの人たちに、ちやほやされるうちに、普通の人が成長の過程で学んでいくことを学ばないまま歳を重ね、気がつくと、誰も振り向いてくれないという状況に陥る。カレン・マルダーの場合、そんなふうに、何も学ばずに来てしまって、自分の人生設計ができないうちに、モデルとして下り坂になっていき、破滅していったのではないかと思います。

モデル事務所にとって、モデルたちは単なる商品でしかなく、使い捨てなんでしょうね。クライアントが求める人材を探して提供するだけで、モデルとして下り坂にある人に、他の分野への方向転換を提案したり、サポートするなんてことはしない。日本の場合、もう少し、人間的な扱いをしているのではないかと思います。総合的なマネージメントをしていそうです。ギャラは、世界のトップモデル並とはいかないでしょうが。
台湾人 (2010/03/03 1:20 AM)
ナオミ・キャンベルの現在の女王様気取りもやはり若い頃から周りの人にちやほやされていたのが原因だと思います。

携帯電話をメイドの頭にぶつけて怪我をさせたり、ロンドン・ヒースロー空港で警察に唾を吐いたり何だか彼女の傍にいること自体事前に保険をかける必要があると思います。

私なんか痩せっぽちだし、ナオミのパンチやキックを食らうと半身不随になると思います。しかし平気で他人に暴力を加える彼女のやり方にも唖然する私です。

カレンも旦那さんと離婚したみたいなので、何だか波乱万丈な一面もあるんだなと思いました。クラウディア・シファーに勝る容姿なのに、整形する必要なんてないのにと言ってあげたいのですが。

私も常に寂しさと虚しさに悩まされているので、カレンやジアと似ていると思います。元々臆病で芯の強い人間ではないので、私は麻薬やドラッグには手を染めず、自殺は考えるだけで実行する勇気など到底ありません。

体や体調も丈夫ではないので、時々マイナス思考に陥りやすいんです。親との不仲も一因ですが。

欧米には若くて綺麗な子が山ほどいるので、工場の製品みたいに新人は続出しますよね。私もパリコレの舞台を最高の栄誉だと勘違いしていたのかもしれません。
オルサ (2010/03/04 12:38 AM)
◇台湾人さん
ナオミ・キャンベルは、確かにトラブルメーカーという印象が強いです。近寄りたくないですね、危険人物のそばには。彼女ほどではなくとも、ハリウッドスターの醜聞は、時々耳に入ってきます。映画のプロモーションで来日した際に、超わがままだったというキアヌ・リーブスやジェニファー・ロペス。一方、ファンに対してもスタッフに対しても大変友好的で紳士的なのが、ジョニー・デップだそうです。見たとおりの好人物なんですね。

台湾人さんは、ご家族と、上手くいってないのですか?お辛そうですね。外では嫌なことばかりで、せめて家の中では気楽に楽しくしていたいのに、親の無理解で、一層心がすさむ。私もかつて、そういうことがありました。やり場の無い怒りや苛立ちをノートに綴ることで、何とか心の平静を保ち、音楽で心を休めました。好きなことに没頭することで、周りの雑音が聞こえなくなってくるんですよね。
台湾人 (2010/03/05 12:28 AM)
訪日の時に王様気取りや女王様気取りをする外国の芸能人はやはり実際に存在するのですね。驚きました。

ジェニファー・ロペスとマライア・キャリーのディーバっぷりは米国でも常に取り沙汰されているみたいです。

昔のマライア・キャリーの音楽は大好きでした。ジェニファー・ロペスはブロンクス区で育ったプエルトリコ系で一生懸命に頑張ってスーパースターの地位に就いた点では感心しますが、あのディーバ的な態度を改めればいいのになあと思います。

キアヌ・リーブスのディーバな一面は初耳です。男性のディーバは一体どんな物なのか見てみたいです。
オルサ (2010/03/06 12:43 AM)
◇台湾人さん
キアヌは気分屋のところがあって、一度機嫌が悪くなると、周りは大変。またマイペースでスタッフ泣かせだと聞いたことがあります。王様気取りなのかどうかは知りません。

ジェニファー・ロペスは、ラテンポップスの歌手として好きでした。さらに好きだったのは彼女のご主人 マーク・アンソニー。かつて放送されていたスペインの音楽番組に、リクエストをFAXしたことがあります。
台湾人 (2010/03/26 10:53 PM)
私もジェニファー・ロペスの旦那さんが大好きなんです。歌唱力は抜群だし、セクシーな方だと思います。

歌声だけでエモーショナルでフェロモンも感じられるので、私をスペイン語のポップスの世界に導いてくれた方でもあります。

専門学校の頃からアメリカのビルボードチャートのカウントダウンを紹介するアジア向けの英語の音楽番組で彼のプロモーションビデオを見て、彼の存在を知りました。

当時の私はまだラテン系アメリカ人と白人の区別もつかず、イタリア系、ドイツ系、アイルランド系やスウェーデン系のアメリカ人の存在すら知りませんでした。

アメリカの白人は全てイギリスから来た人たちで、ヒスパニックやラティーノも私から見れば白人同様でした。

オルサ (2010/03/28 12:17 AM)
◇台湾人さん
おぉ奇遇ですね。マーク・アンソニーをはじめスパニッシュポップがお好きでしたか。

マーク・アンソニーは、ジェニロペとのデュエット曲でその声を初めて知り、その後、英語で歌い世界的に成功したアルバム「マーク・アンソニー」で夢中になり、初期のサルサのアルバムを何枚も買い求めました。たいていの歌手は、2ヶ国語の内、どちらかの言語で歌った曲の方が好きになるのですが、マーク・アンソニーは英・西どちらもイケマス。

米国は多民族ですが、顔では判断しづらくても、苗字を見ると、なんとなくどこの国系かがわかりますよね。ただ、マーク・アンソニー、本名なのか芸名なのかしりませんが、アンソニーじゃヒスパニックだってわかりませんね。
台湾人 (2010/04/17 5:29 PM)
マーク・アンソニーの音楽が牽引役を果して私はスペイン語のポップスが好きになりました。

うちの親戚はよく彼のことを「ネズミみたいな顔してるね」と毒舌を振るうのですが、私から見れば全然そう見えませんね。

映画にもチョイ役で顔を出すのですが、意外と存在感を感じられます。
オルサ (2010/04/18 1:09 AM)
◇台湾人さん
>ネズミみたいな顔
ちょっとそんな風に見えるときもあるような…。
私が気になるのは、顔よりも痩せすぎに見えるところでしょうか。太り難い体質なんでしょうかね。

役者として、たしかに存在感はありますね。彼が出ているとは知らずに見ていた映画で、彼を発見して、喜んだことがありました。

ラテンポップス、最近はあまり聴かないのですが、
昨年やっとその存在を知ったCafe Tacubaは好きですね。
スペイン語圏はスペイン、中南米(もちろん米国のヒスパニック系も相当数いますよね)とエリアとしては広範囲に渡るので、イタリアのポップス歌手で、自分のアルバムのスペイン語バージョンを作り、プロモートする人多いんですよね。一番の成功例は、Laura Pausini(ラウラ・パウジーニ)ではないでしょうか。確か、ラテングラミーで賞をとったことがあったかと思います。
台湾人 (2010/06/02 3:00 PM)
お久しぶりです。昨日の夕方、区役所から兵役についての調査の通知が来ました。

いくつかの選択肢があり、私は今年の七月入隊できるという項目を選びました。

無事生きて帰ってこられるか分かりませんが、やはり服役しないと海外留学や海外の長期滞在が不可能となるので、心の準備をしています。
オルサ (2010/06/04 12:45 AM)
◇台湾人さん
まぁ!七月に入隊ですか。あと一ヶ月位ですね。

わざわざご連絡をありがとうございます。
お元気で、ご無事で戻ってこられることを祈願しています。

台湾人 (2010/06/08 11:11 PM)
せめて死ぬ前にはパリ、オルレアン、ボルドー、アルル、カンヌ、ニース、ナントやノルマンディーに一度行ってみたかったです。

イタリアのジェノヴァ、トリノ、ミラノ、ターラント、アオスタ、ヴェネツィア、ローマ、サンレモやリビエラ海岸にも一度行ってみたかったです。

何だかこの26年は短くて虚しかったように思えます。彼氏のいない歴も26年間なので、正真正銘の負け犬かな?と時には思います。
オルサ (2010/06/10 11:20 AM)
◇台湾人さん
ご存知の様に日本には軍隊が無く(自衛隊はありますが)徴兵制度もないので、兵役につく前の心境と言うのは正直わからないのですが、やはり、死ぬ覚悟というものが必要なのでしょうね。そうだとしても、死ぬかもしれないのだからと、投げやりな気持ちではいて欲しくないです。服役後には、海外留学や滞在がしやすくなるとのことですから、今の内に、より具体的な海外留学あるいは旅行などを計画し、情報を集めるというのはどうでしょうか?何もしない、試してみないうちから、全てを諦めていらっしゃるように感じます。26歳で彼氏がいない?だから何?たまたま素敵な方と出会うチャンスがなかっただけなのでは?と私は思いますよ。

これを読んで、気分を害されたかもしれませんが、日本の平和ボケしたアンポンタンが変なこと書いてる、くらいに軽く受け流してください。物事は、悲観的に考えすぎない方が楽に生きられると思います。そして、人生に無駄なことは一つもないと思います。苦境に立たされていても、もしかしてそれは次におこる素敵なことのきっかけになるかもしれない。

どうぞ、前向きに考えて、フランスやイタリアに行く夢を夢のままにしておかないで、実現してください。
台湾人 (2010/06/13 1:14 AM)
すみません。貴方のような貴人と貴方のこのような素敵なブログで知り合ったこと自体がミラクルで、神様には物凄く感謝しています。

今まだ時間がある時をしっかり利用して、貴方に色々と感謝の言葉を述べたり、遺言を言っておきたいという心持ちでした。今のような貴重な時間を無駄にするのをとても恐れているからなんです。

本当に私は不器用でありがとうございます以外に他の言葉が浮かび上がらないので、日本語の表現の不足と乏しさについて深く反省しています。

彼氏がいないことも思わず綴ってしまい、本当に面目ありません。貴方は私の周りにいる友達みたいに、私のこの部分を知っていても軽蔑したりせず、優しく接してくださるので、本当に自分は幸せ者だなと痛感します。

中谷美紀の映画「嫌われ松子の一生」をもじって、自分は「嫌われのびたの一生」かな?と昔から思ってきました。

最近は自分の美しさや長所に気付き、これ以上モニカ・ベルッチなどフランス語を話せる外国人の俳優を自分と比較する必要などないことがよく分かりました。

これも元はと言うと貴方のおかげなので本当に感謝しています。私には何も返せる物がないので、本当に申し訳ありません。
オルサ (2010/06/14 12:40 PM)
◇台湾人さん
感謝したいのは、こちらの方です。

たくさんあるブログの中から、こちらのブログを見つけてコメントを入れてくださり、さらに、名前を伏せているとはいえ、人には言えないような悩みや素直な気持ちを書いてくださって、貴方は私にとって初めての台湾のお友達(しかもとても素敵な方)に思えて、楽しくコメントをやりとりさせていただいているんですよ。

ですから、兵役の間、コメントのやりとりができないかと思うと残念です。でも、我慢しないといけないですね。

想像するに、兵役は肉体的にも精神的にも相当辛く厳しいものなのでしょうね。今まで知らなかった人たちとの団体生活にも、不安を感じていらしゃるかもしれません。でも、「何事も経験」と思って、どんなことがおきても、それを楽しんでしまうような気持ちでいたら、苦しいことも乗り越えられるのではないかと思います。兵役を楽しむだなんて、不謹慎ですかね。
台湾人 (2010/06/14 11:59 PM)
私はサルコジ大統領の奥様のカーラ・ブルーニのことを最初は最初はすごく羨ましく思いました。

実家はトリノの大富豪で、幼い頃からフランスで生活できて、カレン・マルダーと同じ頃にトップモデルの一員として、簡単に富と名声を手に入れ、数々の有名人と派手に枚挙に暇がなく浮名を流し、カレンの近況とは対象に大統領夫人になり、毎日豪華なバッグと衣装で既にファッション業界から引退したにも関わらず、パリス・ヒルトンみたいにマスコミを賑わせている彼女を見ると、大した努力もせずにこんなに華やかな生活に恵まれる彼女はまさか神に選ばれた人?と自問自答しました。

最初は彼女の人柄を知らずに彼女の仏語のアルバムを二枚買いました。台湾は日本のように外国の映画や音楽の商品が沢山買える国ではないので、フレンチポップスに触れたいという目的で買いました。

去年偶々新聞で「ブルーニ姉妹、フランスの司法に手を入れてイタリアとフランスの外交に波紋を投じている」という見出しを発見し、イタリアの極左テロ組織「赤い旅団」の元メンバーがフランスで逮捕されて、イタリアへ引き渡す予定だったのですが、カーラと姉のヴァレリアがその女性犯人の健康状態が好ましくないのを理由にサルコジ大統領に力説し、イタリアへの送還を阻止したので、イタリア側の被害者の遺族は激憤し、イタリアとフランスの間で大きな外交問題になっているという記事を読みました。

司法制度の独立性と権威を汚す行為なので、先進国のフランスがこのような行為を容認するなんて、私は唖然となり絶句しました。ほかにも普段カーラはイタリア軽視の言動が目立つので、イタリアでは彼女のことを嫌うイタリア人も少なくないことが分かりました。

この人は世間知らずで好き勝手でわがままに振舞うタカビーなお嬢様だということを認識しました。私はのびた君とちびまる子ちゃんみたいに勉強は得意ではないし、カーラ姉妹みたいにイタリア語とフランス語ができるバイリンガルではないが、最低限に司法制度に影響を与え、その公平性を壊すような行為は最低の行為だという物事の善し悪しは知っているので、人間の素顔は一時周りを騙せても時間が経つと結局馬脚を現すんだなと思いました。

絶対無事に帰ってこれからは両親から自立して自分の幸せに向って邁進します。私はリンジー・ローハンやブリトニー・スピアーズみたいにドラッグやアルコール中毒ではありませんが、飯島愛みたいに常に孤独と不安そして自己嫌悪に陥っていたので、今まで自傷行為をしてきました。そうですね、私の周りには貴方やほかに私のことを案ずる友達や先生がいることを再認識したので、随分前からだんだん自信を取り戻し、自分を愛せるようになりました。

今でも私はリンジー・ローハンのことが好きで、一刻も早くドラッグとアルコール中毒から立ち直って、クリーンの斬新な姿で頑張って欲しいです。リンジーの家庭も色々と複雑で事情があるので、あの子は人気スターになってもやはり私と同じ孤独と不安そして心理的に色々な問題を抱えているんだなと思うと、すごく共感できます。ブリトニーも精神的に不安定みたいですが、私もブリちゃんファンなので、今でも応援しています。って言ってもクリスティーナ・アギレラやレディー・ガガの音楽も好きで、アルバムを持っている私です。
オルサ (2010/06/15 1:12 PM)
◇台湾人さん
カーラ・ブルーニの一件は、確か新聞か何かで記事を見た記憶がありますが、すっかり忘れていました。詳細を記憶していません。そして、記憶違いで無ければ、そもそもカーラ・ブルーニ一家がフランスに移住したのは、赤い旅団などによる身代金目当ての誘拐などを恐れてのことだったと思います。雑誌の記事で読みました。

どういう経緯で赤い旅団の元メンバー引渡しを拒否するようカーラ姉妹が大統領に進言したのか、また、その後どうなったのかわかりませんが、一つ言えるのは、他国の政治や外交問題にまで関心を示し、自分なりに解釈し、意見をきちんと持ち、発言する台湾人さんの問題意識の高さに恐れ入った。ということです。私は新聞で国際ニュースを読むとしても、文化、事故や事件、経済関連記事がメインで、政治問題に関しては、見出しをチェックする程度で、熟読することはありません。どうせ新聞の記事だけでは、全て(記事には載っていない歴史や背景、体制など)を理解できやしないのだからと、はなから諦めているところがあるからです。でも、そういう姿勢をとり、政治という観点を全く無視して、イタリアやフランスという国を少し知っているような気になっているというのは、間違った考え方だなと思いました。

今、サッカーのワールドカップが開催されているため、より多くの試合をテレビで観戦しようと、いつも以上に新聞を読む時間を削っていますが、がんばって国際ニュースを読もうと思います。

イタリア人、フランス人の友人と手紙をやり取りしているので、カーラ・ブルーニの問題について意見を求めてみようと思います。
台湾人 (2010/06/18 12:06 AM)
一方台湾元は日本円や米ドルみたいに強力な貨幣ではないので、欧米や日本の物価だけで台湾人は既に阿鼻叫喚に悲鳴を上げるので、あ〜あ!後進国の貨幣なんて所詮ゴミと同じで役に立たないなと痛感します。

フランスの物価と消費は欧米人と日本人には普通なのに、台湾人にとってはすごくしんどいので、これも国が弱い動かぬ証拠ですね。

フランス人、イタリア人やギリシア人は毎日の仕事の時間は短いけど給料は高いのに対し、台湾では昔から韓国より酷い受験戦争と体罰、毎日八時間仕事しても給料は欧米や日本人と比べると月とスッポンなので、何のためにこうやって苦しんでしんどく仕事をしているのか分かりません。

私は自分が前世で悪さをし過ぎたから、台湾という国に生まれたのかな?と時々自問自答します。ロシアの皇帝ニコライ二世一家がボリシェビキ党に惨殺されたのはロマノフ王朝が呪われたからだという説があるように、この世にカーラやパリス・ヒルトンみたいに神様に選ばれた人があるのならば、最初から神様に見捨てられた人もいるのかな?と時々思います。
オルサ (2010/06/19 11:15 AM)
◇台湾人さん
その国で生まれ、生活してみないとわからないことがたくさんあるのですね。台湾という国に、自由や活気、親しみやすい人々という良いイメージしか抱いていませんでしたが、生活していく上では、不便な面や辛い面がいろいろあるようですね。

ただ思うのは、第三者から観てこれほど幸運な者はいないだろう。神の祝福を得て、銀のスプーンをくわえて生まれてきたラッキーな人だと思うような人たちにも、私達の想像のつかない悩みがあったり、不幸を嘆く時があったり、誰の目も気にせず好きな所に行き好きなことを堂々としたいと願ったり…するのではないかな、と思うんです。

馬鹿げたことをブログでぶちまけたとしても、マスコミに批判される心配のない私は、ある意味、彼ら彼女らより自由です。すっぴんで外出しても、カメラで撮られる心配はないです。夫はいませんが、家族の仕事内容に口出ししても誰にも咎められません

物は考えようだと思うんですよね。

それは、現状に甘んじて、すべてを諦めるということではなく、今の自分の状態から、いかにして理想や夢に近づけるか、その方法を模索し、努力するってことが大事なのではないかと思います。果たして自分自身、それができているかというと、「はい、やってます」とは言えないですが、上手くいかないことを、それが運命なんだと諦めてしまうのは早計です。
台湾人 (2010/06/19 6:37 PM)
これから将来自分は一体どうなるのか私ははっきり言って分からないのですが、絶対に頑張ります。

私もマイリー・サイラスみたいにニコニコな笑顔で夢が叶い、何時か収穫できる日が来るのを願っています。

1983年生まれでもう26歳という歳なので、光陰矢のごとし、私もすぐエリザベス・テイラーみたいになっちゃうのかな?と常に心配していました。何だかエリザベス・テイラーに不敬なので、エリザベスには大目に見てくれるようにエリザベスの諒解を得たいです。(って怒られるのは当たり前じゃないか!)(笑)

私は楽しい学校生活と青春に憧れなので「ちびまる子ちゃん」、「奇天烈大百科」、「金魚注意報」、ディズニー・チャンネルから有名になったマイリー・サイラスやリンジー・ローハンが大好きなんです。

私も親しい友人の前ではマイリー・サイラスみたいにハイテンションになり、お馬鹿なジョークや振る舞いになります。物理的年齢は26歳なのに頭の中身の実際年齢は中学生かも!(超恥ずかしいです)
オルサ (2010/06/20 4:58 PM)
◇台湾人さん
私が26歳の頃、どんなことを考え、どういうことに興味を持っていたか思い出してみます。

すでに社会人で、転職を考えていました。
当時まだ、海外には行ったことが無く、職場で見たカリブ海の映像の美しさに「こんなところでバカンスをおくりたい」と言ったら、そばにいた先輩が、笑いながら「バカも休み休みに言えよ」と言ったのです。その時私は、バカンスをカリブ海で過ごすということが、非現実的なことだと思っているの?そんなのちっとも非現実的ではないし、ただ、あなたがカリブ海に行こうとしないだけでしょ。と思いました。
数年後に私は、カリブ海に浮かぶバハマへの旅行を実現させました。

また、エンニオ・モリコーネの映画音楽に心酔していました。これは今も続いています。何年か前の来日コンサート、感激しました。

翌年希望していた仕事に就け、充実した毎日でしたが、労働時間は長くなり、無理がたたって次の年に体調を崩してしまいました。その時の病気をいまだにかかえています。しかし、その後、いくつかの国を旅することができました。

ですから、夢を先延ばしにしないでください。
できるうちに、できることを。
台湾人 (2010/06/24 1:39 AM)
今日は何とか卒論の口答試験をパスしました。

色々と欠点を指摘されて見込みがないかな?と心配しましたが、何とか無事にパスしました。

両親は私よりも不安で心配なので、これも一種の親不孝だなと思いました。

友達や親戚や大学の先生などから事前に祝福を沢山もらったので、すごく感謝しています。

こんなに多くの優しい人がそばにいるので、これは何よりの幸せで宝物だなと思います。

これに比べてグッチやプラダやエルメスなんて何の意味もない物だと今分かりました。
オルサ (2010/06/26 10:46 AM)
◇台湾人さん
卒論の口答試験、パスしましたか。おめでとうございます。これで一安心ですね。

ご両親がかなり心配されていらっしゃったようですが、こう言っちゃなんですが、心配するのが親の役目みたいなところがありますので、むしろ、心配が杞憂に終わって、親御さんを安心させることが出来て、良かったですね。

ブランド製品は、買うに値する魅力的で美しく、素敵な商品があることも事実ですが、日本にいるブランド製品依存症の人たちは、「物」にしか生きがいを見出せない人たちなのかもしれません。
人によって、「大切なもの」が異なり、どれが正しく、どれが間違っているとは言えません。ただ、「物」よりも大切なものがあるということに気が付いた台湾人さん、これからも、そういう気づきというか、内なる発見みたいなことが、たくさんできるといいですね。
台湾人 (2010/06/27 12:03 AM)
本当は卒論の口答試験がパスしたことより、自分の周りにはこんなに多くの人が私のことを案じ、応援してくれたりすることを思うと、何だか自分は本当に幸せ者で、嬉しくて幸せで泣きたくなりました。

テストで百点満点取れたり、名声と富を手に入れて、好きな国へ自由に行けて、エルメスのケリーバッグやバーキンを百個持っていても、一人ぼっちで周りに自分の悲しみや喜びを分かち合える人が一人もいない人生なんて最も哀れで不幸だと思います。

ちびまる子ちゃんやのび太君、クレヨンしんちゃんみたいに自分の周りにはこんなに沢山の宝物がいて、自分の幸せを再認識しました。

彼等への恩返しは一生の時間を費やしても返しきれないと思います。でも一つだけ確認できることは、もう以前みたいに自己嫌悪に陥って自分を傷つける馬鹿なマネは今後一切やめます。自分を大切にして彼等の気持と期待を裏切らずに、一生懸命前向きに頑張って生きて行くことこそ彼等への最大の恩返しだと思います。

オルサ (2010/06/27 2:46 AM)
◇台湾人さん
「星の王子さま(Le Petit Prince)」の著者サン・テグジュペリは、著書「人間の土地」の中でこう書いています。
「真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは、人間関係の贅沢だ」
私はこの言葉が大好きです。富や名声、物質的な豊かさや贅沢なんて取るに足らないことで、人と人との関係、家族や友人達との心の交流こそが、真の贅沢なんだという考え方。素敵だと思います。

そして、そのことを実感できている台湾人さんは、真の幸せ者ですね。
台湾人 (2010/06/30 11:13 AM)
カリブ海と言えば映画のパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズが思い浮かびます。

ジョニー・デップの演じる船長ジャック・スパロウと共に青い広大な海で冒険を繰り広げることを何度も想像していました。

自分も結構パイレーツ・オブ・カリビアンや不思議の海のナディアの熱狂的なファンだなと気付きました。

カリブ海と言えばバハマやバルバドス、ハイチを思い出します、ハイチはこの前の大震災で壊滅的な打撃を受けたので今でも大変そうですね。
オルサ (2010/07/02 12:40 PM)
◇台湾人さん
カリブ海は、海の美しさが印象的です。また、国によって多少の違いがあるかもしれませんが、バハマは人々が大変フレンドリーで、優しくて、居心地が良かったです。観光立国なので、そうなのかもしれませんね。また、見知らぬ観光客どうしも気楽に挨拶しあうなど、とても雰囲気が良かったです。何年も前の話なので、今はどうなのかわかりませんが。

初めての旅行が好印象だったので、その後、コスタリカやフランス海外県のマルティニークへの旅行を考えたことがありましたが、実現には至っていません。サッカーのフランス代表には、マルティニークやグアドループなどにルーツを持つ選手が多く、また、ナポレオン妃ジョゼフィーヌがマルティニーク出身なので、この地に大変興味があります。
台湾人 (2010/07/22 4:58 PM)
日本のサッカーは本当に強いですね。日本は本当に強国だということを改めて認識しました。

最近台湾では数名の検察官と裁判長が国民党の元県長(日本の県知事に相当)の収賄を受取り、元々その県長には汚職の罪で19年の刑期が言い渡されていたのに、再審の時には急に無実というどんでん返しの大逆転になったという大スキャンダルが発覚し、台湾の司法制度そのものに激震が走りました。

元々台湾の世間では「台湾の司法なんて金さえありゃ死刑は免れるのに対し、金がなければ無実の人間に死刑が言い渡されてもちっともおかしくない」という皮肉な言い方が長年言われていました。

国民党の勢力は司法検察そして警察や軍にも深く根っこを差しているので、こんな国何時滅びてもおかしくないと私は思います。台湾人は他人に殖民されたり支配されるのが大好きなドMとしか言いようがありません。

私自身はサッカーの細かいルールは分からないのですが、やはりどきどきはらはらするスポーツだなと思います。素敵な選手を見て目の保養にもなるのも好きな一因です。薄っぺらな自分のこんな一面にも時々恥ずかしく思います。

ベッカム選手は足の怪我が酷いので今回は惜しくも出場せきずイングランド代表チームの席で観戦する彼の姿をテレビで見ました。しかし奥様のヴィクトリアの姿は見かけませんでした。スパイス・ガールズは私の大好きなイギリスの女子ユニットで、彼女達の素敵なヴォーカルと歌詞で一番苦しかった専門学校で2000年から2005年まで過ごしたあの時は泣きたくて希望が見えない時或いは苦しい時は彼女達の歌にすごく励まされました。
オルサ (2010/07/24 1:28 AM)
◇台湾人さん
台湾の司法スキャンダル、権力分立がなされていないばかりか、国民を舐めてかかっているとしか思えない明明白白な贈収賄ですね。でも、それを対岸の火事だと呑気に構えていられない日本。表にはまだ出てきていない癒着や賄賂、使途不明金や不正取引などがまだまだたくさんどこかに隠れていそうです。

さて、サッカーですが、ワールドカップでの日本代表の活躍、終わりよければ全てよしですが、大会が始まるまでは、1勝するのも難しいのでは?と国内では言われていたんです。
帰国後の選手達の話によると、自分達が他国の選手に比べたら下手くそなんだという現実を受け止め、そういう自分達が勝つために必要なこと、相手選手よりも多く走るとか、気持ちをこめてがむしゃらにプレイする、チームワークをよくするなどを積み重ねていったことが、実を結んだようです。そして、日本代表に限らず、監督を含めたチームが一丸となって戦えたかどうかが、そのチームの明暗を分けましたね。フランス代表のあの体たらくと言ったら。

ベッカム選手、あの顔を試合中にもっと見たいと、思っていました。好きなサッカー選手は、プレイもそうですが、やはりルックスも好きなんですよね。

スパイス・ガールズ、CDは持っていませんが、私もけっこう好きでしたよ。あと、アトミック・キトゥン大好きでした。今どうしているんだろう?
Wikipediaで見たら、事実上解散しているようですね。そういえば、男性ボーカルグループのブルーも大好きでした。こちらは、再結成したようです。
台湾人 (2010/07/24 11:08 PM)
台湾は毎日恐ろしい猛暑と炎天下なのでこのままだと私はナオミ・キャンベルみたいに黒光りの肌色を持つ黒人になってしまいそうな感じです。

中国語ではナオミ・キャンベルを黒真珠と喩えます。中国語では黒人の美男美女或いは黒人みたいに黒光りする肌色を持つ人に黒真珠という美称を与えます。私もナオミ・キャンベルの状態に接近しつつあるように思えます。ナオミみたいにトップモデルになれそうにありませんが。

実は卒論なんですが指導教授にその後色々と修正しなさいと言われたので、彼が満足するまで私は卒業証書がもらえないので、今はそれと悪戦苦闘中です。

元々7月15日に入隊する予定だったのですが、卒論の修正のため学校から証明をもらって9月までに延期してもらうように区役所の兵役係に届け出ました。

両親の話によると家の父は小児麻痺で弟は中度の自閉症なので、家庭の事情という名目で一般の兵種とは違う特別な兵種を申請することができ、勿論最初は訓練期間があるのですが、それを終えた後は台北市内の区役所や政府機関に勤務できて毎日家に帰れるというメリットがあると聞きました。

これはある意味家族からの賜物だなと思います。もう死ぬことなど考えずにとにかく生き抜くことを考えて頑張ります。先日は論文の修正で毎日退屈な日々に飽きて、今は夏なのでせめて日本に行って遊びたいなと考えるうちにますますイライラしてきました。

本音はせめて今日本に飛んで行って日本で夏を満喫したいです。一人旅の経験は全くないのですが。日本は正真正銘アジアのフランス或いはイタリアだと思います。

アイルランドのボーイゾーン、イギリスのロビー・ウィリアムズの音楽も好きです。いらいらしたり鬱憤を感じる時はyoutubeを利用して歌詞を見ながら大声で歌ってストレスの発散になるし、発音や口を動かせたりするのは脳の刺激にもいいし、ついでに感動して目がウルウル状態になり、感情の捌け口にもなるので最近結構やっています。

日本は何だかスウェーデン、ノルウェーなどの北欧諸国みたいに政治がクリーンだし、司法制度も信頼できそうなので、羨ましいです。明治維新のパワーと底力はやはり強いですね。

恥ずかしいんですが、自分でよくスパイス・ガールズやボーイゾーン気取りで歌いながら歌詞に感動して泣きたくなる私です。ボーイゾーンのスティーヴン・ゲイトリーがスペインのマヨルカ島で亡くなった急なる訃報を知った時は大変ショックでした。
オルサ (2010/07/25 2:08 AM)
◇台湾人さん
以前、入隊が7月と書いていらしゃったので、そろそろ入隊では?と思っていました。9月までに、と変更となったんですね。卒論の手直し、大変そうですね。

ところで、日本も実は連日連夜の猛暑で、熱中症(高温多湿によって引き起こされる症状)による死亡者も毎日のように出ています。新聞やテレビ番組で、熱中症にならないための対策法として、こまめに水分補給をする。できれば塩分と糖分も一緒に補給。外出時には帽子をかぶる、日傘を使う。など啓蒙活動を行っているのですが、熱中症で病院に担ぎ込まれる人が後を絶ちません。仮に台湾人さんが今の時期に日本にいらしても、この暑さと湿気に辟易するかもしれません。

黒真珠、綺麗な喩えですね。日本では、真珠という言葉を使って、人や物を褒め称えるということがあまりないように感じます。今思いつくのは、「香港は東洋の真珠」くらいですね。あとは「豚に真珠」。スペインのサッカー選手で「○○の真珠」と称えられている選手がいますが、日本語では「○○の至宝」と訳しています。

真珠は、形や色が大変美しく、粒の揃ったものは高価ですが、高価な宝石類は?と聞かれてイメージするものは、今や真珠ではなくダイヤモンドやゴールドなどで、そういうところから、真珠という言葉を使った喩えが減ってきているのかもしれません。そうだとしたら、非常に残念な気がします。貴石やゴールドなどは、人の手で美しくカットすることによって価値が出てきますが、真珠は天然物でも養殖物でも、自然の力で作り出される球体です。いわば神が造った美。その真珠が蔑まれているとしたら、悲しいです。

ボーイゾーンのメンバーが亡くなっていたとは知らなかったです。ファンであったら、どんなにかショックだったか。マイケル・ジャクソンの訃報を聞いたとき、特別ファンだったわけでもないのに、悲しみが襲ってきたのを思い出します。

日本の政治は本当にクリーンなのか疑わしいですし、冤罪によって、長い年月を無駄に牢獄で過ごした人たちもいます。
台湾人 (2010/08/01 1:16 AM)
先週大韓航空機爆破事件のキム・ヒョンヒが来日して長野県の軽井沢で日本の拉致被害者の家族達と面会するニュースをNHKの「お元気ですか?日本列島」で見ました。

そして今日はヤフー・ジャパンでキム・ヒョンヒについて検索してみると何と金賢姫ヘリ遊覧に「何が問題」と反論 中井拉致担当相という見出しを見てすごく呆れました。

大韓航空機を爆破させて何の罪もない人達の命を奪った犯罪者なので、三つ以上の死刑の判決を受けてもちっともおかしくない凶悪な犯罪者が何と後に韓国政府によって特赦されるとは何だか台湾の腐敗した検察制度と匹敵するような結果なので本当に絶句して唖然となります。

来日した金賢姫元北朝鮮工作員がヘリで移動したことについて、中井洽拉致担当相は、2010年7月23日の閣議後会見で、観光目的を認めた上で「何が問題なのか」と反論した。

中井拉致担当相は、「可能なら、(日本を)見せてやりたかったですよ。彼女は一生、外国に出られないかも知れないでしょう」と主張。さらに、「こんなことで非難されるなら、世界中だれも、情報を持った人は日本に来てくれない」と逆ギレした。


この記事を読んで再度絶句して唖然となりました。もしキム・ヒョンヒはパリス・ヒルトンみたいに自分のお金を使っていると言うのならたとえ彼女が宇宙へ行っても私は何の意見もありませんが、日本国民の税金を使ってキム・ヒョンヒを日本に招いて観光を楽しませるのは、どう考えてもけしからんとしか言いようがありません。

少なくともパリス・ヒルトンは自分の金を使っていて、キム・ヒョンヒみたいにテロ行為を行い罪のない人々の命を奪ったりしていないので、パリスの方が好きです。
オルサ (2010/08/02 11:36 PM)
◇台湾人さん
全く持って仰るとおり。国民の血税を何だと思っているのだろう。国民から徴収した税金を自分のポケットマネーくらいに思っているのだろうか?
中央日報(韓国の新聞)は以下の様に伝えています。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=131347

それでも、拉致被害者に関する新たな情報を持っているであろう脱北者に対して支払われたものであったならば、国民も納得できる部分があったのではないかとは思いますが、23年前に逮捕され、今回の来日では何一つ新情報を提供していないと思われる元死刑囚に対して、この歓待は、いったいどういうことなのでしょう。呆れます。

拉致被害者救出に向けて、無策であることを逆に証明したような今回のデモンストレーション、当の被害者家族達はどんな思いで過ごしていたのでしょう?
オルサ (2010/08/03 9:08 PM)
◇続・台湾人さん
8月3日の衆院予算委員会において、中井国家公安委員長が「キム・ヒョンヒ来日時、ヘリでの東京上空遊覧させたのは、本人及び韓国側の要請(どこか一ヶ所でも観光旅行させて欲しい)を受けて実施したものだ」と答弁したそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100803-OYT1T00502.htm
台湾人 (2010/08/06 12:49 AM)
「田口八重子さんはまだ生きている」、「横田めぐみさんを目撃したことがある」という内容は既にとっくの昔に公表されている情報なので、キム・ヒョンヒもよく同じ情報を再度利用して来日し、国賓扱いを受けているものだなと思いました。

北朝鮮の工作員もよく日本の海上の警備とパトロールの視線を逃れて日本へ上陸して日本人を拉致しましたね。恐るべし北朝鮮としか言いようがありません。

私の両親は朝鮮半島(北朝鮮と韓国)が嫌いで、親戚や周りの友達も朝鮮人に反感を抱く人が少なくありません。特にサッカー・ワールドカップの時では彼らの嫌韓の様子を拝見することができます。

拉致被害者の家族たちは本当にかわいそうで、自分勝手な理由で日本人を北朝鮮へ連れ去るという行為は神様もお怒りになると思います。

一番大事な急務は北朝鮮が直ちに拉致された全ての日本人を日本へ帰国させることですが、あの身勝手でやりたい放題で傍若無人の北朝鮮がそう簡単にオーケーと言うはずがないということは私も承知しているので、本当に腹が立ちますね。
オルサ (2010/08/07 1:57 AM)
◇台湾人さん
拉致事件が起きていた当時、海上警備が手ぬるかったのでしょう。

現在、日本政府が認定した拉致事案は12件、拉致被害者は17人だそうですが、北朝鮮による拉致、つまり不法入国した北朝鮮工作員が日本人を誘拐し、北朝鮮に連れ去る事件が起きているという認識がなかった、さらに、拉致の可能性に気づきながらも、政府の腰があまりにも重すぎたということが、これだけ多くの被害者を出す結果になったのではないかと思います。日本政府の対応いかんによっては、食い止められた事案、あるいは早期救出が可能だった事案があったかもしれません。

拉致事件は1977年から起きていましたが、拉致事件の存在を政府が公の場所で認めたのは1988年です。10年以上もの間、単なる行方不明事件という扱いだったのです。

過去、どうであったかを今更あれこれ言ったところで、何の解決にもなりません。拉致被害者救出に向けて、とにかく何がしかの成果を、現政権に期待します。この問題に関しては、与党だ野党だなんて下らないことを言って、可能性の芽を摘んで欲しくないです。
台湾人 (2010/09/27 1:48 AM)
お久しぶりです。実は私はその後学校を離れる手続きを終えれば卒業証書を手に入れてこの腹黒くていい加減な学校ともおさらばできるはずだったのですが、学校を離れる手続きを受理してくれる期間は7月なので、私は指導教授と学科のアバウトで無責任な態度とやり方に翻弄され、7月以内にその手続きを終えることができませんでした。

口答試験もパスしたし、後は学校を離れる手続きさえ済ませれば、もうこの腹黒い学校ともおさらばできると思っていましたが、その後指導教授は私の書いた論文は出来が悪いから、加筆と修正を要求し、何度書き直しても満足せず、何度も出直すように言われました。

その教授は6月末以来、頻繁に海外へ出国するようになり、学校は7月に全校休校(図書館も含めて)の日数が何と3分の2にまで達するので、これらの悪条件が揃い、結局私は7月以内に学校を離れる手続きを済ませることができなくなりました。
オルサ (2010/09/28 10:52 PM)
◇台湾人さん
驚きました。予定通り、事が進んでいるものとばかり思っていましたから。非常に残念です。

でも、決して自暴自棄にならないでくださいね。難しいでしょうが、思い通りにいかなくとも、ヤケを起こさず、泰然自若、時には流れに身を任す覚悟が必要な時もあると思います。

若いときには、一分、一秒たりとも無駄にはしたくはないという気持ちが強いと思いますが、少しの遠回りが、後になって何かの足しになったり、場合によっては、思ってもみなかった拾い物を手にすることもあるんです。
抽象的な言い回ししか出来ずに、申し訳ないです。
台湾人 (2010/10/03 12:42 AM)
本当は入隊前の人生最後の夏休みに日本へ遊びに行ってリラックスしようと計画していました。

フランスやイタリアは費用が比較的に高いし、台湾からも遠いので、せめて日本に行きたいと思っていました。

最初は人生最後の夏休みが水泡にきしたので、安楽死したい感じでした。自殺ではないのですが、言い辛いことを再びやりました。

あそこの人間から愛や温もりを求めていた自分を思うとやはり情けなく思います。2年前にはHIVの検査も受けて、あの時は危険なマネはしなかったにもかかわらず、性感染症に罹って死ぬのを恐れていた私でした。

ジャクリーン・ビセットのように一生独身を貫いても強く一人で生きて行ける人間になろうと思った自分はやはり甘くて、自分の弱さと意気地なしを再認識しました。

昨日10月1日は私の27歳の誕生日でした。私は結構レトロでおかしな子なので、自分は1983年生まれですが、1990、1980、1970、1960、1950年代の日本にタイムスリップして、生活してみたいという願いがあります。勿論、奇天烈大百科やドラエモンみたいにタイムマシーンがあっての話ですが。

今の世界はインターネット、動画共有サイト、デジカメやブログが普及していますが、何だか昔の文化の方が素敵で共感できるように思えます。

貴方の鼓舞激励、そして先週から何となく不思議にプラス思考になった私なので、やっぱり前向きに頑張りたいと思います。実はこちらではアニメの「スラムダンク」がアニメチャンネルで再放送されているので、私も何かに情熱と魂を打ち込んで燃えたいという願望が出てきました。
オルサ (2010/10/04 12:41 AM)
◇台湾人さん
1日がお誕生日だったんですね。遅ればせながら
おめでとうございます!

少し安心しました。一時自虐的になられたようですが、前向きに考えられるようになりつつある、とのこと。どんなことでも、自分が熱中できることに没頭して、本来の自分を取り戻して、エネルギーや、やる気を蓄積してください。

レトロなものに対する憧れ…私は最近、1960年代、70年代のフランス映画をよく観ます。目下のところ、お気に入りはロミー・シュナイダーとアラン・ドロンです。また、アール・ヌーボーやアール・デコ時代の美術品に目がないです。レトロと言えば、1、2年ほど前に、1960年代、70年代の日本の文化が大好きと言う10歳くらいの男の子が、テレビ番組で紹介されていて、その凝りように驚くとともに、大いに感心しました。お小遣いで、当時の看板やポスターなどいろいろなグッズを買い集めて当時を想像しながら楽しんでいるのです。子供ながらに一級の趣味人。昭和オタク。

もし自分がタイムスリップできたら、どの時代がいいかしら?19世紀末のヨーロッパ、特にパリ。
明治時代初期(1868〜)の日本にも興味あります。
台湾人 (2010/10/06 1:59 AM)
私は今ようやく自分の才能に自身を持てるようになりました。ただ自分には普通の恋愛が出来ず、何だかうまく利用されたり、搾取されっぱなしなので、とても苦しんでいます。

ここは貴方の素敵で上品なブログなので、ここでは言い辛い話が沢山あります。その内容は英語で言うとXXXトリプルエックス(成人向けで過激な内容)なので、親にも周りの人にも相談できずに私は大人になってしまったのです。

私は自分で最初から分かっていたと思います。ネットやああいう場所にはろくな人がいないこと。台湾人にせよ、日本人にせよ、フランス人にせよ、イタリア人にせよ、素敵な人の殆どはとっくに彼氏や彼女を持っているので、私に振り向いてくれるはずがなく、私の出番など最初からありませんでした。

私もリシャール・ベリやジャン=ポール・ベルモンドみたいな素敵な方と正々堂々と付き合って、みんなと同じ普通な恋愛をして愛されたいのが本音です。やはり私は駄目ですね、27歳になったのにまだ健全な恋愛ができず、自分の体をしっかりと管理できるような人間ではないので、恥ずかしいです。

ロマーヌ・ボーランジェとシリル・コラールが共演した「野性の夜に」と同じ、私もエイズや梅毒などの性感染症を極度に恐れています。シリル・コラールはこの映画が完成した後にエイズの発症により帰らぬ人となったので、本当に残念に思います。
オルサ (2010/10/07 9:19 PM)
◇台湾人さん
何歳だから、こうあるべきとか、周りの人たちがこうだから私も…。という考え方に固執していると、自分を見失ってしまう危険があるのではないかと私は思います。思い通りにいかないことに苛立って、見せ掛けで満足することになったり、下手をすると自ら不本意な方向へ足を踏み外すことになったり、結果的に自分が希望するものからどんどん離れていくように感じます。

でも自分が渦中にいると、冷静に考えればわかることもわからなくなってきて、一人もがいて心がすさんでくる…。

ブログであれ、日記であれ、「書く」ことで自分を客観的に見ることができたり、普段意識していない自分の内面や深層心理を知る手がかりにもなると思います。

そう思いませんか?
台湾人 (2010/10/08 1:37 AM)
私も今この世の中自分のことを思ってくれる人は家族以外にいないことがよく分かりました。(無責任で家庭内暴力を振るう親は例外ですが)

長年悩んでいたんです。自分は何故一般の人と同じ普通の方法で人と知り合い、交際できないのか。親は一生自分の傍にいてくれるはずがないことも最近だんだんと分かるようになり、自分で自分の面倒を見られるような人間になれるように努力することを決心しました。

この性や恋愛の部分も私が最近超克してきた長年のコンプッレクスのように克服してやりたいです。一方自分は生きているからこんな多くの悩みを抱えていることを感じ、これこそ生きている最高の証だなと思います。

辛い時や不安の時は私が台湾へ帰国したばかりの時に大好きだったアニメ「ロビンフッドの大冒険」のオープニング・テーマとエンディング・テーマの歌を思い出しながら、前向きに頑張るようにしています。

私はイザベル・ユペール、サンドリーヌ・ボネール、ファニー・アルダンなどの俳優やエリック・ロメール、クロード・シャブロル、アニエス・ヴァルダ、ジャン=リュック・ゴダールなどの名監督の作品や彼等の歩んできた時代に興味津々なので、その時代に戻ってみたいです。

実は私も今考えてみると、モニカはお色気を売りにする役が殆どだということに気付きました。モデルから女優に転身した闘魂には感心しますが、やはりもう少しお色気のジャンルから離れた役と演技に挑戦して欲しいです。

オルサ (2010/10/08 11:42 PM)
◇台湾人さん
その曲を歌ったり聴いたりすると元気が出てくる、という音楽がありますよね。私の歴史を紐解くと、子供の頃は海外ドラマ「長くつ下のピッピ」の日本版主題歌でしたし、YMOや大貫妙子の楽曲がそうだった時もありました。今は…?
歌詞を覚えていて歌えるのは、意外にもポップスではなくて、いくつかのイタリアオペラのアリアくらいしかなくて、それを歌ったりします。

モニカ・ベルッチ同様イタリア人女優、しかもごく若い頃には肉体美が武器だったソフィア・ローレン。しかしソフィア・ローレンの場合、演技力が高く評価されていて、世界的評価がモニカとは雲泥の差ですよね。ソフィアが3タイプの女性を演じ分けたオムニバス映画(若い頃のもの)を最近観たのですが、その上手さにうなりました。

いろいろなタイプの女優さんがいていいと思う一方、モニカには、様々なチャレンジをこれからして欲しいとも思います。
台湾人 (2010/10/12 11:34 AM)
本当にNHKの衛星アニメ放送は私に幾多の喜びと幸せを与えてくれました。

10月25日に入隊する予定で、訓練期間を終えると台北市に戻り以後は台北市内で勤務できるので、後ほど一段落落ち着いたらまた近況報告とご連絡をしますね。

辛さや苦しみそして悲しみは本当に生きているという最高の証明なので、もうこの前までの自分とは決別して生まれ変わったような気がします。

自分の日本語能力を発揮して活かせる仕事さえ見つければ、決して食いはぐれることはないし、これからはお父さんとお母さんそして自閉症の弟をサポートしながら、自分の夢に向って頑張りたいと思います。

あの3人は私より何万倍も苦労しているので、私なりに最大限の力を尽して支えたいです。27年間大した親孝行をしていなかった私なので。
オルサ (2010/10/13 1:06 AM)
◇台湾人さん
いよいよ入隊ですか。どうぞお体に気をつけて、務めを果たしてきてくださいね。

軍隊は厳しいところでしょうから、苦しいことや辛いことが待っているのかもしれませんが、今までいろいろな苦難を乗り越えてきてタフになった貴方なら、大丈夫だと思いますよ。

さて、以前にも書きましたが、台湾人さんの日本語は、お世辞抜きで本当にすばらしいです。その特技を何らかの形で活かさなかったら、もったいないですものね。
台湾人 (2010/11/28 1:31 AM)
先週の11月19日金曜日に軍隊から帰宅して約二週間半の軍事基礎訓練と一週間の職務訓練を終えました。

本音を言えば北朝鮮のツアーから無事に帰還したような心境であります。

それからは台北市内の政府機関で勤務し、やく10ヵ月後経てば全ての兵役は終了します。

先週から毎日帰宅できるようになったので、本当に前の苦労を辛抱した甲斐があったなと思います。

ご挨拶とお返事が大変遅くなってしまい本当に申し訳ありません。
オルサ (2010/12/02 12:57 AM)
◇台湾人さん
まぁ、軍隊の訓練からお帰りでしたか。ご報告頂き、ありがとうございます。大変うれしいです。

無事にお戻りなられてよかったです。昨今、朝鮮半島といい、東シナ海(これは日本での呼び方ですが)の漁船問題といい、東アジアは非常に緊迫した状況下にあるので、当事国ではないとはいっても、周辺国の台湾でも、大きな事件として捉えられていたのではないかと想像します。

こういう時期に兵役に就いているということで、台湾人さんのご家族はそうとう心配されたのでは?今後は、市内の政府機関での勤務ということですから、安心ですね。
台湾人 (2011/06/02 12:55 AM)
お久しぶりです。何とか元気に頑張っています。この前までは昼間は兵役の仕事、夜は外交試験の塾に通っていました。

外交試験の授業は月曜日から日曜日まで殆どあるので、土日を除いて平日は夜の授業を終えて家に着いてお風呂から上ればもう11時半近くになるので、事実上自分の時間がなくなりました。

今まで学んだことのない難しい科目ばかりでおまけに合格率は極めて低いので、心身ともに疲れ果ててまた鬱気味で厭世的になりました。

でも今は大丈夫です。正直言うと人生について分からない事が沢山あります。神様の悪戯で間違った体に入れられたのか、HIVや性感染症に罹って体を壊すのも怖いです。私のような者に恋をする権利はないのだろうか。

1983年(昭和58年)生まれの私はもう27歳、このまま何のキャリアもないまま、親から自立もできずにこれからも何も変らずに何時の間にか人生が終ってしまうのか疑問と不安は沢山あります。

でも出来るだけ健康を大事にして、前向きに生きて行くことを自分と約束しました。たとえ将来本当に最悪の結果を迎えるとしても。
オルサ (2011/06/07 1:13 AM)
◇台湾人さん
震災の折には、ご心配下さって、ありがとうございました。

さて、外交試験の準備ですか。難しそうで大変ですね。
台湾人さんのように日本のことをよく御存じで、日本の文化にも通じている親日的な方が外交官になってくださったら、台日関係がさらに良くなって、東アジアの安寧に貢献してくださるのでは…などと、勝手に想像して期待してしまいますが、言うは易し、行うは難しですよね。

仮に、希望通り行かなかったとしても、外交試験の勉強は決して無駄にはならないだろうと思います。

日本には、外交官(外務官僚)にはなったけれど、その後 皇太子妃となり、皇室外交での活躍を期待されるも、それ以前に世継ぎを産む使命が重くのしかかり、皇女は産んだものの心の病にかかってしまい…という気の毒な妃がいます。徐々に回復してきているようですが、以前のようなハードな公務日程をこなせるようになるには、まだ時間がかかりそうです。

やはり、何をするにしても心身ともに健康であることが大事ですし、挫折を味わったことがないような万事順風満帆な人が、思い通りに事が運ばなくなったとき、免疫がないために小さなことでも大きな心の負担となり、病気になってしまうってことがあるんだと思います。ですから、若いうちにこそ、失敗や挫折を味わっておくべきだと思います。
台湾人 (2011/09/30 11:52 PM)
お久しぶりです。兵役は先週の9月23日金曜日が最終日で平穏無事に終了しました。

9月17日土曜日から連続三日間の外交官の国家試験を受けていました。国際法と国際経済の二科目は数文字しか書けず殆ど白紙状態に近かったので、その翌日月曜日の口答試験は受けても何の意味もないと思いつつ、有終の美を飾ろうという気持ちで最後まで受けました。

今は就職に備えて色々と準備中で正直言うと不安と緊張に見舞われております。
オルサ (2011/10/21 12:31 AM)
◇台湾人さん
コメントをだいぶ前に頂いていたんですね。ご返事を書くのがこんなに遅くなってしまい、本当に申し訳ないです。ごめんなさい。

兵役が終わられ、外交官試験も受けられたんですね。

難関を突破するのは一筋縄ではいかないのでは?と想像するのですが、良い結果が得られるいいですね。仮に希望通りに行かなかったとしても、いろいろな選択肢があるのではないかと想像します。

日本では、若者の就職難が続き、雇用に関するいいニュースを耳にしません。国内景気も輸出産業も低迷していますので、打開策を講じようと政府や行政がいろいろやっているようですが、どうだか。
台湾人 (2012/03/27 12:15 AM)
お返事が遅くなり大変すみません。2月13日からアルバイトで日本交流協会で仕事をしています。主な仕事内容は電話で台湾にいる日本人とやりとりをして在留届の情報の確認と更新などを行うことです。

二ヶ月のアルバイトですが日本語を使えるしすごくいい経験になると思ったので、とにかくすかさずこの好機を捉えました。

台湾は多くの主要国とは正式な国交がないので日本も大使館という名前は使えず、(財)交流協会 台北事務所という名称を使っています。

オルサ (2012/07/12 11:31 PM)
◇台湾人さん
3か月半ほど前に頂いていたコメントに、お返事を書けずにいて、大変申し訳ないことをしました。
コメントチェックを怠っていた為です。どうぞ、お許しを!

そうでしたか、日本交流協会でのお仕事ですか。
二ヶ月間のアルバイトだとのことですから、今は既に契約期間が終了しているのかもしれませんが、日本語がこれだけお上手な台湾人さんですから、きっと新たなチャンスをつかむきっかけになったのではないかと思います。

台湾人さんが対応された在台湾の邦人が、不愉快極まりない人たちでなかったことを望みますが、どうでしょうか。仕事で電話対応する際に、先方が無神経な人で、私自身が非常に不愉快な思いをすることが度々ありますから。
台湾人 (2012/09/16 12:01 AM)
お久しぶりです。5月30日からやっと正社員の仕事につくことができるようになりました。

フランス、ケベック州、グアドループ、マルティニーク、ベルギーやスイスに行く夢、やっぱり諦めてくありません。

ある程度フランス語を習得したい夢も諦めてくないので頑張ります。

返信が遅くなってしまい本当に大変すみませんでした。
オルサ (2012/09/17 12:05 AM)
◇台湾人さん
前回、お返事を書くのが非常に遅くなってしまったにもかかわらず、こうして再びコメントを下さり、感謝しています。ありがとうございます。

正社員になられたんですね。よかった!
仕事が忙しくなって、自由な時間が減ってしまったかもしれませんが、その分、自由に使えるお金が増えて、仕事帰りや休日に語学学校に通ったり、また、有給休暇が増えてきたら海外に長期滞在するチャンスが生まれるかもしれませんね。まぁ何をするにせよ、先立つものはお金ですから、今は貯金を頑張ってください!
台湾人 (2012/09/19 10:48 PM)
尖閣諸島の件、私が代わりにあなたと日本全国民に謝罪し、深いお詫びを申し上げます。本当にごめんなさい。

台湾は元々フランス、カナダ、ベルギーやスイスみたいに民度の高い先進国ではないので、私から見て本音を言えば中国と朝鮮半島と五十歩百歩のようなものです。

尖閣諸島は元々日本の領土なのに何の有力な主張や論点もないのに台湾は笑止千万の言動を繰り返しているので、見てるだけで絶句で呆れます。

ホント!グアドループ、マルティニーク、ベトナムとスリランカやフィリピンの方がよほど可愛い民度の高い所だといつもそう思います。

いつも親切にしてくださっているのに本当に面目ございません。私の方から深いお詫びを申し上げます。
オルサ (2012/09/20 11:22 PM)
◇台湾人さん
尖閣諸島に関するコメントを下さり、その内容を読んで、台湾の大学で国際法を学んだ貴方の目から見ても、日本の主張が正しいのだということが確認でき、嬉しいです。領土問題に関しては、その国にとって都合の良いことだけが情報として流されるので(特に中国や韓国ではそういった情報操作が顕著ですよね)、ですから、日本でもあるいは、そういう部分があるかもしれないと、疑う気持ちが少しありました。

この問題に関して、台湾は今のところ、賢明で冷静な態度をとっているようですが、中国の暴徒による日本企業への破壊行為は尋常ではありません。在中国邦人は、命の危険を感じながら、毎日ビクビクしながら生活しているようです。

今年は日中国交正常化40年の記念の年だそうですが、領土問題をうやむやにしてまで樹立した国交とは、いったい何だったのか?という気までしてきます。そして、中国を批判、非難しながらも、経済面では、もはや中国なしではやっていけない日本のお寒い台所事情(観光収入、輸出入は中国頼り)にも、ほとほと嫌気がさします。









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