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抗生物質が効かない耐性菌

2013.09.19 Thursday [ ニュース記事から ]
 
JUGEMテーマ:健康

これまでにも度々、薬物耐性菌に関するニュースを取りあげてきたが、
米国では少なくとも年間も200万人もの人が抗生物質に耐性を持つ感染症にかかり、そのうち2万3000人がこの種の感染症で死亡している、というこの調査報告、データに背筋が寒くなる。

報告書には、「この数字は、抗生物質を使いすぎないことの重要性を強調している」とあり、
「例えばウイルス感染症などで、抗生物質の使用は不要か、もしくは不適切ですらあったと研究者らは指摘している。」と続く。

ならば、風邪やインフルエンザ(共にウイルス感染)の場合は、抗生物質の使用は不要・不適切ということになる。

しかし、扁桃腺が腫れている場合、扁桃腺炎の原因はウィルスあるいは細菌(抗生物質が効く)、二つの可能性があるらしく、ならば、早めに抗生物質を飲んでしまった方が早く治って良さそうに思えるし、養生と栄養補給で風邪を治そうとしている間に風邪をこじらせ肺炎を起こしてしまったら、当然 抗生物質が必要になってくるだろう。

また、持病がある場合、免疫力低下時などは、ケース・バイ・ケースだろうし、何れにせよ 医師の判断に任せるしかない。

ならば、医者に処方された抗生物質を少な目に飲むとか、途中で飲むのを止めてしまうのがいいのか?というと、むしろ逆効果で、適量でないと、耐性菌の発生原因となるそうだ。
 参照→多剤耐性菌情報(日本感染症学会)
 
となると、もはや患者がどうこうできるものではなく、薬物耐性菌感染は怖いけれど、やはり今後も抗生物質に頼らざるをえないだろう。

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果物は〇でフルーツジュースはX

2013.09.01 Sunday [ ニュース記事から ]
 
JUGEMテーマ:健康

ちょっと残念な研究結果です。生のフルーツを良く食べていれば2型糖尿病のリスクが下がり、
フルーツジュースでは真逆でリスクが上がってしまう。
その理由が、
「液体の方が固体よりも胃を通過して腸に到達するのが速い。言い換えれば、そのままの果物よりもフルーツジュースの方が血糖値と血中インスリンにより速く、より大きな変化をもたらす」
言われてみれば納得できる内容で、ジュースを飲んでいて「甘すぎる」と感じることも度々あるのですが、夏場に喉が渇いて、つい1日に何回も100%のフルーツジュースを飲んでしまっている私は要注意ですね。




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