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氷上の詩人

2013.11.17 Sunday [ ニュース記事から ]
 
JUGEMテーマ:スポーツ

このシーズン、毎週行われているフィギュア・スケートのグランプリシリーズ。フランス大会(エリック・ボンパール杯)は、予想通りパトリック・チャンの圧勝で終わりました。
年を追うごとに、他選手との技術力の差がどんどん開いていくようで、羽生結弦選手が果敢にくらいついていってますが、多次元のパトリックの滑りを観てしまうと、その差を縮めるのは、五輪までの数か月だけでは、とても難しいだろうなと思います。

パトリックのショートプログラム「エレジー」を観ながら、ふと思いついた言葉が

氷上の詩人

言葉は全く発していないのに、演技による表現が、あたかも詩のフレーズのように感じたのです。


さらに、フリープログラムの「四季」に至っては

氷上の演奏家

まるで彼の滑りで音を奏でているのかと錯覚するほど、音楽と滑りがマッチしています。競技会であることなどすっかり忘れて、見入ってしまいました。


今回初めて、Wikipediaで彼の経歴を観ましたが、
2006-2007シーズンには、日本の天野真さんの指導を受けていたんですね。

彼以上のスケートというのはありうるのでしょうか?もちろん、4回転ジャンプをフリープログラムで3回きっちり決めれば、得点上では可能なんでしょうが、あのなめらかな無音の滑り、音楽との一体感etc. 
もし彼が五輪後の3月に行われる世界選手権に出るのなら、今年の会場は「さいたまスーパーアリーナ」ですので、観に行ってみたいな、という気持ちが湧いてきました。
 ・関連記事→フィギュアスケート ソチ五輪目指して〜(幸せをくれるテディベア)

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